« 津軽鉄道ストーブ列車 | トップページ | 津軽鉄道の車内で »

太宰治疎開の家「新座敷」

ストーブ列車は金木(かなぎ)に到着しました。

Dsc06839 さて、どこへいきましょう。

つぎの列車は1時間後…

といっても、1時間の滞在はもったいないので

2時間後の列車に乗る予定confident

斜陽館は先月に行ったばかりだし…

あっ、そうだ。

それこそ斜陽館で知った、太宰が疎開したときに過ごした家があるんだった…

そうと決まれば早速向かいましょうhappy01

駅前の道を歩くこと数分で

Dsc06846津島家新座敷」に到着です。

ここは、太宰の生家「斜陽館」に

太宰の兄文治(ぶんじ・後の青森県知事)が大正11年(1922)が結婚したのを機に

生家に隣接して建てられたものなのだそうです。

ですから、もともとは斜陽館にくっついていたものなのです。

そして、昭和23年(1948)に母屋(斜陽館)を売却する際に

家族のためにこの座敷部分を

Dsc06847 現在の位置まで挽家して移築したのです。

後にここも人手に渡って、2007年から公開されることになったそうです。

現在の持ち主の方の生活空間もあるので

立ち入りができない部分がありますが

Dsc06850 新座敷の部分は全面公開されているようです。

太宰は、昭和20年7月に戦禍を避けてここに疎開してきて

それから1年4か月、この部屋で過ごしたのだそうです。

入館料(\500)を払って中に入ると

Dsc06852 こちらのお兄さんが解説をしてくれます。

この解説が

と~っても分かりやすいのです。

表情も穏やかで、しかもとっても聞きやすい口調…

素晴らしい解説を聞くことができただけでも

ここに寄った甲斐があったと思っていますhappy01

さて、新座敷には

Dsc06857 洋間がひとつあって

そのほかは和室が4つで

Dsc06854 手前の部屋は

小説「故郷」のなかで、太宰が病床の母と対面した部屋なのだそうです。

そして

奥の部屋は太宰が執筆の場として使っていたそうです。

1年4か月で、23作品も書いたのだそうです。

ものすごい執筆量…coldsweats01

お屋敷をひとまわりしたことろで

解説のお兄さんと少しおしゃべり…

「金木」の地名は

この辺りは林業が盛んで…

「木」が「お金」になったというところから付けられたとか。

ふぅ~ん、なるほどねぇ~wink

さて、この新座敷を出でからは

津島家のお金持ちぶりを感じながら斜陽館方面へ…

Dsc06860 黒い門のお家の人は心が温かく

赤い門のお家の人は心が冷たいとか…

ホント…?

|

« 津軽鉄道ストーブ列車 | トップページ | 津軽鉄道の車内で »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/555657/50698551

この記事へのトラックバック一覧です: 太宰治疎開の家「新座敷」:

« 津軽鉄道ストーブ列車 | トップページ | 津軽鉄道の車内で »