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洗髪代をお忘れなく願ひます

黒石シリーズも4回目となりますが…

こみせ通りをず~っと歩いていると

Dsc04459 Dsc04488 おやっ、建物のなかから

ニョキッと松の木が突き出していますよ。

建物には人の出入りがあるようなので

早速ボクも行ってみることに…

Dsc04461 松の湯…

ふぅ~ん、銭湯だったんだねぇ。

名前はさっきの松の木に由来するのかな。

建物の外見は銭湯っぽくないですね。

解説の方のお話では、銭湯の前には

この建物で別のご商売をしてたとか。
(旅館だったかなぁ…う~ん、記憶が定かじゃない…)

Dsc04482 この下駄箱は懐かしいですね。

ん…チェーンの居酒屋で

こんな下駄箱使っている所があったかも。

この銭湯は

ちょうど100年前の明治44年(1911)に営業を開始して

平成5年(1993)まで続いたのだそうです。

Dsc04463 タイル張りの浴場があって

銭湯といえば「富士山の絵」のイメージがあるのですが…

それは浴槽ではなくて

男湯と女湯とを仕切っていた壁に

Dsc04469 Dsc04471 しっかり描かれていました。

でも、どうして富士山なのでしょうねぇ~

こちらは男湯側ですが

つぎは禁断の(?)女湯の方に行ってみましょう。

Dsc04478 浴場には

模型や写真などが展示されていました。

そして、これは「女湯」ならではなのかしら…

Dsc04474 「洗髪代をお忘れなく願ひます」って貼り紙がありました。

髪の長い女性は髪を洗うのにたくさんお湯を使うから…

ということなのでしょうか。

このフレーズ、ふふ、何だか面白いなぁ~

現在であれば、髪の長い男性もいるので

女性だけに「洗髪代」とはいかないですね。

Dsc04464 子どものころに観た

銭湯を舞台にしたテレビドラマ

「時間ですよ」のように

銭湯って、単に「お風呂」って訳でなく

人々が交流する場ですよね。

この「松の湯」も

再びそうした場として利用すべく

空き家になっていたこの建物を

黒石市が買い上げたのだそうです。
(松の木を含む外観は保存復原しなくてはならないそうです)

どんなものに生まれ変わるのか…

楽しみですね。

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コメント

ほほう。こういう思考は
ふえていくのかしら?

広島の尾道だったかな。

駄菓子と喫茶みたいだった記憶。
銭湯をおみせに改装してたなぁ。

こちらも とてもいいね。
これから楽しみですねぇ。

この絵の部分と 木造部分がいかされて
古き良き時代の香りを残してほしいわ。

いいなぁ。。。

投稿: るぅ | 2011年9月15日 (木) 07時23分

レトロな感覚、私大好きです。
銭湯ですか…ここしばらく言っていないですね。
昔のコミュニティー施設ですね。
洗髪代を支払うなんて珍しいですね。
でも銭湯のお湯って熱いんですよね。

投稿: しげまる | 2011年9月15日 (木) 08時51分

これはすごい建物ですね。
計算すると82年も続いてたのですか。
そういえば昔は洗髪料金とられていたなぁ
ここはぜひまた銭湯で生まれ変わってほしいです。
こんな銭湯、今あったら行きたいなぁ〜

投稿: ぽて | 2011年9月15日 (木) 11時41分

@るぅさん
最近は廃校となった学校をいろいろな形で再利用していたりもしていますね。
銭湯も学校も、地域に根ざしていたから「遺したい」という気持ちになるのかしら。
さてさて、この銭湯はどう活用されるのかなぁ~

@しげまるさん
ボクのお家の近所でも、数年前まで銭湯が営業していましたが、残念ながら行くことはありませんでした。ついつい「温泉施設」の方に足が向いてしまいます。
はは…たまに銭湯もいいかもしれませんね。

@ぽてさん
そうですかぁ~「洗髪料金」ありましたかぁ。
これって、水(お湯)を大事にしようっていうことでもあるのかしら。今はシャワー使い放題ですものね。
ボクも、こういう風情ある銭湯ならば行ってみたいな。


投稿: ぴかりん | 2011年9月16日 (金) 06時21分

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