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藻岩山の網階段-幼き日の記憶

函館ほどの長い路線ではありませんが

札幌にも路面電車がありまして

Dscn2194 トコトコ揺られて…

「電車事業所前」という停留所までやってきました。

電車事業所というだけあって、車庫には

Dscn2197 いろんな電車がありますね。

右の黄色と黒のシマシマは、冬の風物詩ともいえる

除雪用の車輌、ササラ電車でしょう。

ここまで電車でやってきたのは、3年前の冬以来です。

今を去ること30数年前…

小学校の4年生の頃にこの辺りに住んでいました。

この日(8月14日)ここにやってきたのは

子どもの頃の記憶をたどってみようと思ったからです。

Dscn2198 そう、この道…

道の左手にはボクのお家があって

この辺りは、毎日の遊び場でもありました。

突き当たりは藻岩山(もいわやま)

そのすぐ手前左手には

Dscn2199 北海道神宮「第三山鼻祭典区」

なる建物があります。

かつては、ここは子どもにとっては広い空き地で

サンショウウオなんかをここで採った記憶があります。

春の雪解け時期のことだったのでしょうか…

あちこちに水溜まりがあったようなイメージがあります。

しかも、この建物の裏側

藻岩山の裾の部分には防空壕がありました。

今思うと危なかっしいことではありますが…

子どもたちはこの防空壕に集まって

何をしていたかもう覚えてはいないけれど

そこで遊んでいました。

きっと、じめっとして薄暗い防空壕が

子どもには秘密基地のようなものだったのでしょう。

さて、この日の最大の目玉は

道の突き当たり、藻岩山を上っていく

Dscn2200 この階段です。

まだあったんだぁ~!

30年前とおなじものなのかしら…架け替えている?

周りの緑からそうイメージしているのかなぁ~

ボクは、この階段を「緑色」の階段と記憶してました。

そして

Dscn2201 子どもたちはこの階段を「網階段」と命名し

元気よくダッシュで駆け上がったものです。

Dscn2202 結構急な階段でしょ。

30年後の子どもは最早駆け上がる元気どころか

手すりに身体を預け、途中2、3回休憩です。

この日はとっても暑くって

そもそもこの階段を上ろうなんて考えるなんて

我ながらどうかしています。

そういえば、上までいくと何があったっけ…

おやっ、まったく思い出せないぞぉ。

何だっけ、何だっけ…

考えながら上り詰めたところ

Dscn2204 ん~っ、やっぱり思い出せません。

目の前の現実は、そこに東本願寺さんがあって

ちょうどお盆の時期でしたから

墓参に訪れた方々が大勢おりました。

石段をさらに上っていくと

あっ、思い出した!

Dscn2206 Dscn2210 あの塔は記憶があります。

「万灯会(まんどうえ)」…行きました、行きました。

そっかぁ~この辺りの風景は

30数年前とあまり変わっていないんだなぁ~

そして、この先の道を

スキーで滑り下りた記憶もあるんだけど…

そうなると、あの「網階段」を

スキーを背負って上ったことになるんだよねぇ。

う~ん、これは記憶ちがいなんだろうな。

さて、ここまで上ったのには理由がありまして

この近くにロープウェー乗り場があるのです。

それでは

これまた数10年振りとなる

藻岩山山頂を目指してみることにしましょう。

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コメント

サンショウウオをとるってなんかスゴイですね!
確かに 記憶と言うものは時がたつと 他の記憶と
ミックスされてしまいますよね・・・sweat02
歳はとりたくないものです・・・・

投稿: てるひこ | 2012年8月29日 (水) 06時08分

@てるひこさん
ボクの子どもの頃は、サンショウウオそう珍しくはなかったんじゃないかしら。

そうですねぇ~ごちゃごちゃになってきています。2つ、3つがひとつの記憶になってしまうこともしばしばです。
トシとはいえ、情けないかぎりです。

投稿: ぴかりん | 2012年8月29日 (水) 16時46分

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